SHELTER presents "tune-up"@下北沢SHELTER


出演:CATSUOMATICDEATH
    monokuro
    クロワニ
    THE KOALAS
 
 最近全然文章書いてないただのライブ写真メモ帳と化しているのでたまにはちゃんと書く。
今日の目当てはカツオマティックデス!最近暫定マネージャーになったライブ友達のナミさんが来れないということで手伝って来て!という依頼をナミさんから受けて仕事上がりに行ってきました。カツオは只今新譜『Whore Mother Goddess』のレコ発ツアー中で今日は丁度中盤戦での下北沢シェルター。エースケさんに吉村さん、川口さんにご挨拶して物販セッティング・売り子のお手伝いをしてました。なんかこういうの久しぶりだったので楽しかったなぁー。
そして肝心のライブ。この前は衣装忘れてたけど今回は提灯(カツオのライブには提灯がいつもセットされている)忘れたそうで(笑)それはまぁ置いといて、5月末にシェルターで見て以来だったので2ヶ月弱ぶりだったけど、最近はツアーでライブとセッションを重ね続けて良い感じの仕上がりになってる、というエースケさんの言葉どおりすごく緊張感を保ちつつ一人一人の個性がぶつかり合っていて、すごくいい音が出てた。ベース川口さんもかなりしごかれているそうで(笑)川口さんに変わってから観るの三回目だけど一番よい音が出ていたと思う。それにベース川口さんの謎の動きに合わせてエースケさんがノイズ出したり、急に風船膨らませて割ったり(笑)とちょっとエンターテイメント性も出したり今までのカツオになかった要素も面白かったなぁ。あと吉村さんがホントに笑顔で楽しそうに叩いてるのを見るのが毎回僕のひそかな楽しみなのです(変態)。カツオのライブは吉村さんのタイトかつ激しいドラムが作りあげるグルーヴにベースを乗せてうねりを上げて、エースケさんのサイケなギターでジャギジャギにかき鳴らす!これがすごくカッコよいんだよなぁ〜それに他のバンドと違う『何か』を感じさせてくれる。具体的に『何か』って何だと言われてもなかなか言葉に出来ないけど、こういう『何か』を感じさせてくれるバンドこそ良いバンドなんだと思う。さしづめ『音楽の秘めたる力を解放することが出来る』ってところでしょうか。こういうバンドがきっと本物なんだろうなぁと思う。楽しかったなぁー!
 この日のライブはなかなか好評でCDも買っていただいた方が結構いらっしゃいました。伝わる人には直に伝わるのがライブのいい所だよなぁ。レスポンスが直に見れるし。あ、おつり用意してなかったので手際悪くてスンマセンでした・・・。
 あとツアー最終日の対バンブッキングをこっそり吉村さんに教えてもらっちゃったんですが・・・すげーバンドとの対バンになりそうですごくドキドキで楽しみ!ううぉぉぉ絶対観たい!
 
 次カツオ見に行けるのは29日の上野Brashかなぁー。次は普通に観客としてみる予定です(笑)