転んだ時だけ気付くコンクリートの硬さ。

 昨日のライヴ観て久々にミスチルのアルバムを引っ張り出す。2、3年ぶりくらいに聴いた。『DISCOVERY』と『Q』。この二枚はミスチルの真骨頂のロックアルバムだと思う。その後のアルバムはなんかイマイチだったし、ピロウズを知り始めたからあんまり聴かなくなった。二枚とも秋に発売した作品だからなんか今の気分にあってるなぁ。懐かしい反面、昔を思い出して少し切なくなる。あの狭い部屋で毎日のように爆音で聴いて大声で歌ってた。そうでもしないとあの時は気が狂いそうだった。そして今、大声を出すことも出来ず息を殺すように生きている自分に少し嫌気がさす。大声で歌いたい。