MY WAY MY LOVE@下北沢MOSAiC 〜blgtz×MOSAiC presents 『THE WORLD WON'T LISTEN』〜

　なんとも豪華な対バン、早いお年玉をもらったような気分です。Anchor-edge、CLISMS、THE NOVEMBERS、blgtz、そしてMY WAY MY LOVE。全部ツボ入りまくり。そしてオープニングアクトのvenetit haasが予想外に良かった。まだ音源無いみたいで残念だった。日本にはまだまだ面白いバンドがいる。
　ライヴ初見のCLISMS、音源とは違うガッツリしたガレージロックでメガネ掛けた方のドラムの方のハジケっぷりがおもろかった。最後にThe Whoの『MY GENERATION』のカバーに間奏に『威風堂々』を混ぜたスペシャル曲が良かった。ピート・タウンゼントばりのアクションが楽しそうだったし楽しかったなぁー。年始に高円寺でやるので観に行こうかな。クラブライナーはチャリで行けるし。ライヴ盤も購入。
　マイウェイはトリで登場。一曲目は『blue lemon in the red sky』！ワンマン明けのモザイクはこれやる率高いな。壁が赤くなったり青くなったりホント照明綺麗。そして続く『KILL YOUR IDOL』『All Flower Suck』でブッ飛ばし、『THE DEVIL SONG』のイントロでいきなりフロアに降りてきた！何すんのかと思ったら後ろの壁をポンポンと叩くだけですぐにステージへ。謎の行動に一同『？』となりつつ村田さんはお構い無しに演奏再開。なんだったんだろ。
　『billowing balance fly』『the wall』で少しブレイクしつつ次は何かと待ってたら広江さんが行きなりベースを弾きだし、上下にスクラッチすると村田さんも負けじとスクラッチしはじめて、二人とも向かい合ってスクラッチ対決みたいに。広江が擦ると村田さんも擦る、交互に話しかけるように擦りあう。なんかやらしく感じたのはオレだけか？(笑)そして次第にユニゾンしていくと思ったら突如あのベースイントロが。『sports』!!!!ヤバイ！この始まり方はカッコ良すぎだ！反則。次に『super fresh』が来るのは予想外だった。意外と好きなのでちょくちょくやって欲しい。
　次は聴いたことない！と後でセトリみたら『BAY』と書いてあった。村田さんのカッティングギターで始まるハネた縦ノリ曲。サビっぽいとこでゴォォーッと轟音になり村田さん叫ぶ。なんとなくポップかも。アルバム収録曲かな？楽しみだ。
　そしておなじみ伝家の宝刀、スティック二刀流でスクラッチノイズの後は『ACUPUNCUTURE MAN』!!! Did see the Right!?そして『otoko〜』『PEPSI』でクライマックス！しかしまた『PEPSI』の間奏にギター投げ出してフロアに降りて後ろの壁をポンポン。ホントなんなんだろ。今回最大の謎(笑)最後は『P.I.E』でフロアタイブ！ステージ登る勢いでドラムダイブ！！何回見ても凄い。そして最後は広江さんと村田さん向かい合ってお互い目でタイミングを図りつつギター・ベースを同時にギャイィィーン！！と掻き鳴らしライヴ終了。
　
　なんか今回は村田さんがやけに広江さんと仲良くて妬けました（アホ）冗談はともかく、年末最後に良いライヴが観られて良かった。来年もまだまだライヴの予定があるのでまだまだ楽しむよ！
　
　
　
　そして後10分くらいで20007年が終わります。このブログも3年経って4年目に突入しております。まだお付きあいして下さるという方は来年もどうかよろしくしてやってください。総括もなんも出来んかった…来年気が向いたら少し今年の総括をやりたいと思います。
　
　
TURN TO THE NEXT YEAR!!!