劇場にひとり。

 昨日は休みだったので(最近やっと普通に休みが取れるようになった…)久々に映画を観に行きました。『陰日向に咲く』。原作も読んでないし別に劇団ひとりのファンでもないのですが、宮崎あおいさんが観たかったので宮崎あおいさん目当てで観に行ってきました。
 
 
 
号泣。
 
 
 
 自分で引くくらい涙がボロボロ出てきてまい、真っ昼間から20代半ばのいい歳の男がひとりで号泣してる、そんな自分に驚いてしまった。平日の朝で回りに誰もいなくて良かった……。
 いやつーかズルイよ、これでもかってほど泣く要素があるもん。しかもバラバラの話が最後にしっかり繋がるのも見事だった。アイドルとオタクの話は繋がってなかったけど。あの話は要らなくないか?原作がどうか知らないけどあの話は入ってるのかな。映画オリジナル?とにかく良かった。ひとりで観たから余計感情移入してしまったのもあるかもな…改めて観るとそこまで号泣する話ではないかも知れないけど。涙もろくなったもんだ…歳かねオレも。